※以下のとおり誤りがございましたので、お詫びして訂正いたします。

『日本型ヘイトスピーチとは何か』 正誤表


8頁後ろから2行目 ほとんど触れていなこと ほとんど触れていないこと
90頁9行目 右の被害数は、『独立新聞』社長・金承学が、直後に日本の官憲の目をかいくぐって行った調査によるものだが、 右の被害数は、日本の官憲の目をかいくぐるため「慰問」名目で朝鮮人留学生らが敢行した調査結果を、上海の『独立新聞』が掲載したものだが、
110頁9行目 在日朝鮮人連盟 在日本朝鮮人連盟
111頁4行目 (朝連生活擁護委員会) (朝鮮人生活権擁護委員会の調査による。鄭前掲書、三四頁)
120頁4行目 日本占領及び官吏のための 日本占領及び管理のための
132頁最終行 だが朝鮮学校への補助金は、条例制定にまでこぎつけた大阪市を除き、ほかでは要綱レベルにとどまった。名目も だが朝鮮学校への補助金は要綱レベルにとどまっており、名目も

※以上は第2刷では修正済みです。
(以下は第2刷でも未修正です。)

134頁後ろから3行目 東京で起きていた 神奈川で起きていた
206頁10~11行目(2箇所) 警察 検察
209頁13行目 元A級戦犯の  ⇒ 削除する
278頁11行目 第一次安倍内閣での 第一次安倍政権時の

※以下は第3・4刷でも未修正です。
243頁後ろから3行目~2行目 実際に、日立闘争勝利後も朴は、職場で本名を名乗ることが難しく、しかも、労組メンバーにも理解されなかったことを述懐している。  ⇒ 削除する
〔補注〕
*本書初版以来この箇所にあった「実際に、日立闘争勝利後も朴は、職場で本名を名乗ることが難しく、しかも、労組メンバーにも理解されなかったことを述懐している。」という記述について、2021年2月に日立闘争に深く関わった崔勝久氏より「「朴君を囲む会」と日立側とで諮問委員会をつくり、何か朴の入社後問題があればその諮問委員会で協議することになって」おり、朴氏が実際に日立内で本名を名乗れていたという指摘を頂いた(この点については朴鐘碩「続「日立闘争」──職場組織のなかで」(朴鐘碩・上野千鶴子他著、崔勝久・加藤千香子編『日本における多文化共生とは何か──在日の経験から』(新曜社)を参照)。上記の正確ではない記述については削除をもって訂正させていただく。ご教示頂いた崔勝久氏に深く感謝する。




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